イムブコ シュナンブラン ヌーヴォー 2017
今年一番の猛暑日かつ定時帰りデーに、成城石井で冷やされていた南アフリカの白ワイン、IMBUKO NOUVEAU (イムブコ ヌーヴォー)2017、 1390円。 南アフリカの白ワインの代表品種であるシュナンブランだそうです。2017って摘みたてですね、ボジョレーヌーヴォーにあやかってるのかな。
お味は、うーんまあまあですかね。最近飲んでたニュージーランドの白ほどのスカッとする子気味良さはないです。酸味ももうちょっと欲しい。あと酔いやすいかも。安酒は悪酔いするっていうけど、やっぱり白ワインでも2000円以上は出さなきゃだめかなあ。
でもコスパと味のバランスは良いと思うので、特にこだわらず冷えた白ワイン飲みたい!って時ならいいかも。
不定期ビーガン。
職場の近くのビーガン&オーガニックのランチを提供してくれるカフェ。最近、週に2〜3回通っています。
ビーガンとはご存知の通り肉魚卵など動物性の食物を使わず、豆や穀物だけを原料とする料理を食べる主義の人を指します。
完全ビーガンを貫くと、動物性たんぱく質が足りなくなるとか、ていうか肉食べたいし不自然!とかいうことで多数派の支持は得られないのが現状ですが、それでも知識人を中心に、肉や魚(特に家畜として育てられる肉)を食べるのは単に野蛮だということではなく、非合理的で生産的でない、という意見が主流になりつつあるようです。
牛や豚を家畜として食べるために育てるというのは、非人道的(動物ですが)なだけでなく、それらの養育のために使われる餌を世界の飢餓の解決に回したほうがいいし、家畜が出す二酸化炭素が温暖化を促し環境破壊を促進するんだそうです。
だから、そのような弊害をもたらす家畜の数をできるだけ減らし、また魚の乱獲による魚の絶滅を防ぐためにも、肉や魚を一切食べるなとは言わないけど、せめて毎日食べていたのを週2-3回に減らして、週の半分はビーガン生活をすることを心がける人が増えるだけで環境や生態系を守ることに繋がる、と主張するのが最近の穏健なビーガン支持者たちの意見のようです。
私はそういった主義主張はありませんが、加齢とともに昔ほど肉を食べたいとは思わなくなりました。30代はじめくらいまでは週一で焼肉を食べに行ったりして超野蛮生活を送っていたのですが。。
ということで、自然な流れで週2-3回は体に優しそうなビーガンランチで済ませてもいいかなと思いようになり、ビーガン&オーガニックカフェに週に何度か意識的に通うようになりました。結構美味しいし腹持ちもいいんですよね、玄米とか豆とか豆腐って。それにお昼にこれでもか!ってほど健康的な食事をとると、その夜は少しサボって適当なツマミとワインとかで済ませても罪悪感がないし、夜に楽ができていいんですよ♪
不定期ビーガン、オススメです。
リボンウッド マールボロ リースニング2014
成城石井で売ってた、Ribbonwood Marlborough(リボンウッド マールボロ)という品名のニュージーランドの白ワイン。これはすっきり辛口のリースニング2014年。2300円くらい。同じシリーズでソーヴィニョンブランもありました。
やっぱりニュージーランドの白はすっきり爽やかで外れがないなあという感想。とくにこのブランドは、土壌に負担をかけない農法を徹底しているのだそうですよ。確かに気のせいかとても自然な味で悪い成分が少なそうなお味。
全然悪酔いしないしゴクゴク飲めちゃいます。リースニングらしい酸の強さがあり、それが好きだったけど、最近は少し上品にソーヴィニョンブランも試してみたいかも。