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bon-yoのワイン日記

ワインにハマった中年女がデイリーワインと呑気な日常を記録するブログ

南部町ワイン夢紀行(2013、赤)

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青森に行った時に買った、東京では中々見れそうにない南部町ワイン夢紀行、2013の赤。2000円ちょい。

辛口、ライトボディとのことだけど、口に運ぶとはジュースかな、と思うほどのフレッシュなぶどうの香りがします。でも辛口というだけあって、日本ワインの赤に多い甘いジュース感はなくて、すっきりライトボディ。こくはないけど、悪くはないです。ぶどうのフレッシュな香りが案外いいかも。

津軽ワイン(ソーヴィビョン・ブラン)

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津軽ワインのソーヴィビョンブラン。実はサントリーらしい。水のような透明度で、味はキリッとスッキリで美味。お隣は青森の郷土料理の豚バラ焼き。

シャトーラグランジェ(2012、赤)

お正月に開けたちょっと奮発ワイン、シャトー・ラグランジュの2012年の赤。6200円。


サントリーボルドーメドックにある名門シャトーを買収して、高名な醸造学者の元で開発を重ねたというAOC格付け3級のシャトーの赤ワイン。


素直に美味しいです!抜群のバランスと安定感。圧倒的な万人受け。いくらでもごくごく飲めちゃいます。さすが名門シャトーと巨大資本のシナジー効果

このワインがこの価格でいただけるのは、きっとサントリーの日本販売網のおかげなのでしょうね。パーティの手土産などで持っていっても、「サントリーがうんぬん」とうんちく垂れながら紹介したら、堅苦しさもないしコスパの良い赤ワインとして好評を取れるのではないでしょうか。


万人受け間違い無いけど、欲を言えばちょっと没個性かな。「うおっ!」という驚きはないです。ただただそのバランスの良さとそつのなさに感動!






小布施ワイナリー(長野、カルベネ&メルロ)

最近ワインにはまり始めたbon-yoなのですが、ふと思い立ってワインの記録をつけて行くことにしました。ブログ名も「bon-yoのワイン日記」に変更。

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記録第一弾はいきなり変わり種、長野県の小布施ワイナリーというところの2014年の赤。2100円くらい。


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品種はメルロとカルベネソーヴィニョン。日本でこんな王道品種作ってるんですね、すごい。かなりこだわりあるっぽい説明書き。


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正直、日本のワイン、特に赤ワインは飲めたもんじゃないと思っているbon-yoでしたが、これはちょっと甘いしカルベネ&メルロの重厚感が感じられない気がするものの、単に「まずい」の一言で片付けてしまえるワインではないと思いました。何となく作り手のこだわりが感じられる。旧世界、しかもフランスの願わくばボルドーやブルゴーニュの正統派ワインが好きなbon-yoとしては手放しで「美味しい」とは言えないですが。。ちょっと独特?

軽めで、やや甘くて、ちょっと醤油っぽい??味がして日本料理に合いそうでした。そして、開封直後より1日冷蔵庫で寝かせた後の方が美味しかった。


いずれにせよ、bon-yoに「ワインの記録つけてみようかな」と思わせる個性的な赤ワインでした。頑張れ日本の作り手さん!


そう言えば、長崎で飲んだ長崎産のワインは美味しかったなあ。



代官山でワインフェス🍷

代官山のヒルサイドテラスで開催されていたフランスワインのお祭り、「アペリティフ365in東京」に行ってきました。


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ワイン一杯300円〜500円で色んなワインが楽しめます。最近ワイン講習会に行ってワインをかじり始めていたので、「ピノノワールのワインありますか!」としたり顔で聞いたら、このお店はフランス南部のラングドックのワイナリーのお店だったらしく、その品種は南部では作りませんと言われてしまった。


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ワインだけでなく食事のケータリングも沢山出ていてどこも美味しかったです。ここはチキンとポテトのローストのお店。結構都内の名のあるフレンチが出張してたっぽいです。


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このアルザスワインクラブのリースニングの白ワイン、めちゃくちゃ美味しかったです。このデュスールというのは17世紀から続く伝統のワイナリー一家らしいですが、そのデュスールさんに販売してもらいました!


この他、ルジェというフルーツリキュールカクテルの無料試飲をしたり、シャンパーニュのシャンパンとおつまみを飲み食いしたりしていたらすっかり酔ってしまいました。ボルドーとかブルゴーニュとかの出店も探せばあったのかもしれないけどもう飲めない。


ということで、ヒルサイドテラスの近くにあった、「日本一美味しいフランス菓子」との看板が出されていたイルプルーシェルラセーヌというパティスリーでケーキとコーヒーを頼んで一息。f:id:lazytraveler:20160522192044j:plain

日本一かはわからないけど美味しかったです。


この後は、せっかく代官山に来たので、千鳥足で代官山を散策。

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お洒落なツタヤ。


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こにプラウドって野村不動産のプラウド?モデルルームかな?お洒落。


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旧朝倉邸に立ち寄り。入場料1人100円!


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中は昔懐かしい感じ。


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でもやっぱりお庭とか豪華。


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縁側でこのお庭を眺めてるとほーっとします。高原リゾート行きたいなあ。


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朝倉邸観光を終えたら国立音大所有の荒野(もったいない!)を迂回してちょっと中目黒まで歩いてみました。


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中目黒はお洒落なお店もある一方、一杯飲み屋っぽい庶民的そうなお店も多いよう。ここは「目黒のさんま」が170円!


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かと思えば大きなタワーマンションがそびえ立ってたり。ショップも沢山入っているアトラスタワー目黒。


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混沌の目黒。アフリなる美味しそうなラーメン屋さんを見つけて突入。


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あっさり塩味。和風で美味しい。でも連れが食べてた柚子醤油味の方がいけてた。ここでは柚子味がにすべし!


お洒落&グルメな代官山と中目黒でした。

渋谷でお買い物をして帰宅♪






外資系と内資系

私は現在は日系の会社に勤めていますが、過去は外資系に勤務しており、また外資系勤めの知り合いも多いので、内資、外資両方の内情が少しわかります。

そこで外資系企業と内資系企業の特徴を、知る範囲で少し比べてみようと思います。

 

まず<外資系>。

もちろん一口に外資系と言っても色々な会社があり、業界や国ごとの特徴もあるし、また日本での歴史が長かったりその会社全体における日本の売り上げが大きいなど日本のプレゼンスが強い会社は日系に近い風土を持っていたりします。

それでも一般的に言えそうなことは、外資系では①スペシャリスト志向で個々人の職責が明確、②人材流動性が高い、③直属の上司に嫌われたらアウト、④能力の指標における英語力の高さの占める割合が大きい、⑤パフォーマンス重視、⑥バカンスが取りやすい、⑦同業の日系に比べて高給、⑧個性的な人が生き安い、というところでしょうか。

 

スペシャリスト志向と②人材流動性

まず、多くの外資系は日系と違って、新卒一括採用で終身雇用を前提にその会社のジェネラリストを育てる、という組織体系はないので、日系である程度鍛えられた専門職をそのポストで採用し、同じ専門職をずっとやってもらう、というケースが多いと思います。ジェネラリスト志向ではなくポストに空きが出たらそこを埋める、という発想なので、職責が明確な反面、その職務や職場環境に不満があってもなかなか部署を超えた移動というのが難しくて、社内の全く違う部署に異動するよりは同業の別の会社に移ることの方が多いように思います。だから外資系は流動性が高いと言われるのだと思います。

また、業界にもよるのかもしれませんが、外資系では、職務内容という横の移動だけではなく、同じ職務で上のポストに昇級するという縦の移動も難しいように思います。採用されたときに、この人はこの職務でこのポスト、というポストの空きを埋める形で採用されるので、仮に上のボスが居なくなっても、そのボスを埋める形で自分が昇進するのではなく、新たに別のそのポストに適した人が外から中途採用されてボスになることが多いからです。ですから、外資系でもっと昇進したい、上の職に就きたい、と思った場合も、同業他社の上位職に転職することでキャリアアップを図る人が多いように思います。

 

③直属の上司に嫌われたらアウト

意外かもしれませんが、外資系における上司・部下関係は日系のそれよりもきわめて重要です。なぜなら、外資系では直属の上司が人事権を握っているからです。この点、日系の方が上司・部下関係がウェットなイメージがありますが、日系企業は人事部が強い権限を持っているし、あくまで会社として採用している大切な社員なので特定の上司一人にその社員をどうこうする強い裁量はありません。ですから、上司にたてつく反骨精神のある若くて有能な部下、のような存在が武勇伝的に語られることがあるのもあくまで日系においてだけであり、外資系においてそんな部下がいたらそれはただのアホです。なぜならそんなことをしたら外資系ではすぐにクビになってしまうからです。それだけ外資系における上司の裁量は大きいのです。

そもそも外資系における採用は、直接の部下になる人材を上司がほとんど単独裁量で選抜しているようなところもあります。ですから、外資系では、ある部署において、上のポストに新しい人がきたと思ったら、すぐにその上司の前の会社における部下も一緒に入ってきたりと、上司と部下がセットで移動する光景は良く見られます。外資系においてはそれだけ上司・部下関係は重要であり、部下の上司に対するこび売りの凄まじさも半端じゃないです。そういう面では、組織が守ってくれる日系よりも、身近な上司に会社人生が左右される外資系の方がウェットかもしれません。

 

④能力の高さの指標における英語力の大きさと⑤パフォーマンス重視

当然ですが外資系では日系より英語力が重視されます。特に本社とやり取りするような部署では、本社からどう評価されるかはほぼ英語力の流暢さにかかっていると言っても過言ではないので、英語ができる人ほどぐんぐん出世します。

また、外資系では、地道な「作業」が得意な人よりも、英語によるコミュニケーション力を含め、プレゼンテーションや政治力など、「パフォーマンス」が上手な人が評価されやすいように思います。日系では、作業がきちっとしていて職人的なところがある真面目な人や、周りに気配りができる調整力に優れた人が評価される気がしますが、外資系では、自分を大きく見せてでもすごそうなプレゼンをしたり有力者にアピールしたりするパフォーマンス力が重要と言えるような気がします。アメリカ人とかはプレゼン能力が高いですし、それと似たようなものが求められているのだと思います。

 

⑥バカンスが取りやすい

これは、欧米のバカンス文化がそのまま反映されており、外資系の人たちは長期バカンスが取りやすくて羨ましいです。もっとも、日本の休暇取得率の低さは国際的に批判されて久しいですが、日本には国民の休日が多いので、それを考えると1ヶ月集中して夏に休みを取る欧米と同様に比べることはできない、という議論もあります。それもあってか、日本の外資系の人たちは、バカンス休暇が取れるといってもせいぜい10日くらいで、1ヶ月休みを取っている日本人はさすがに見たことがない気がします。

この外資系におけるバカンスの取りやすさは、①の職責の明確性にも関係しているのかな、と個人的には思っています。外資では、個々人の職務、担当が明確なので、その人が居ないときは、「今その担当者はお休みです」と言われてその人の休み中ずっとその案件に関するやり取りや取引がストップしたりするのが基本的です。しかし、日系においては、そこまで同一部署における個々人の職責が明確ではないことが多いので、誰かがお休みのときは別の人が代わりに対応したりします。だから、そんな中で長期休みをとると、自分の仕事が他の人に取られてしまう可能性があることが心配されるのかな、と思います。まあ、単に上司が有給取得を快く思わない、というケースも多いでしょうが。

 

⑦日系に比べて高給

外資系と言えば高給、というイメージが強いですが、実際に同業の日系に比べると外資の方がお給料は高給だと思います。ただこれについては、外資では通常の同業の日系会社の作業に加えて日常的に英語が必要とされるという負担が追加されますし、そもそもマンパワーが日系の大企業に比べて少なく一人当たりの作業量は多いですし、撤退リスク等日系ほど雇用は安定していないし、福利厚生も手薄なことが多いと思いますので、お給料が高くなるのは当然かなと思います。一説によると、外資に転職するなら、日系の大企業の2倍のお給料をもらわなければペイしない、という理論もあるようです。

 

⑧個性的な人が生き安い

日系はやはり和をもって尊しとする日本文化が染み付いていますので、和を乱す人は排除されやすいというか、出る杭は打たれる的なところがあると思います。一方外資系では、むしろ強く自己主張できるような人が求められているので、個性的で日本社会では浮いてしまう、くらいの人の方が、外資では活躍できる気がするし、実際にそういう人が外資系に集まっているような気もします。

 

続いて<日系>。

日系企業の特徴は、皆さんご存知の通り、上記の外資系の特徴を真逆にしたような感じだと思います。もっとも最近は、日系企業成果主義能力主義を取り入れているし、終身雇用も保障されなくなったと言われますが、それでもバリバリの外資系に比べたら、まだまだ日系は良くも悪くも日系だと思います。

日系は閉鎖的、非効率、男尊女卑、働き過ぎ、等と色々とたたかれることが多いですが、日系と外資系、両方経験してみて、私は日系の方が圧倒的に自分に合っていたし居心地がいいです。私は自分一人で判断したり強く自己主張したりするのが苦手で、華のあるプレゼンテーションも得意ではないので、周りと協調して会議、会議を繰り返し決済に決済を重ねる日系企業の風土がとても合っていました。こういうとなんだ日系はやっぱりダメなやつの巣窟か、と思われてしまいそうですが、私は外資系で活躍する人たちが日系の部長さん課長さんよりも優れているとは思いません。

日系では、派手なパフォーマンスはできなくても地道にきちっとした作業をしている人がその作業について正当に評価を受けやすいように思いますし、上に行く人は組織の調整力に優れていて上になればなるほど人格者が多いような気がします。周りと同調しながらコツコツと目の前の作業を一生懸命にやっていれば組織が見捨てない、という安心感がありますし、その安心感というのは組織への忠誠心につながるので、組織全体としていいパフォーマンスができるという点は大いにあると思います。また、日系企業はやはり日本経済を動員する主役ですから、その上級職や役員ともなると、目先の自分の利益だけではなく、真剣に日本の経済のために何ができるかを考えていることも多いように思います。

これに対して外資系で活躍する人は、自分の力を発揮したい、それに見合った高いお給料が欲しい、という性向の人が多いように思います。もちろんそれは悪いことではなくて、その分組織に頼らず自分一人の力で責任を持って生きて行けるような人たちですから、頼もしいと思います。

一言で言うならば、日系は組織力、外資系はスタープレーヤーの集まり、という感じでしょうか。AKBとマライヤキャリー(古い?)の違いみたいな感じですかね。最終的に文化の違いに行き着くような気がしますし、向き不向きの問題だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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ハードワーカーな人たち

私は今でこそワークライフバランスの取れた普通の会社員をしていますが、20代の頃はハードワーカーに囲まれた競争社会で生きていました。

昔から勉強(試験勉強)だけはできたので(取り柄はそれだけ)、その延長で周りに合わせて進路を選んだら、とんでもないハードワーク&競争社会だったのです。

新人の時からいきなり高収入だけど、毎日終電に間に合わないのは当然で、そのために会社からタクシー圏内か徒歩圏内にマンションを借りて住む同僚が多く、休日出勤もあたり前。そして徹底した実力主義で、仕事ができないと仕事が回ってこなってクビの恐怖に脅えて暮らすことになるし、一方でできる人は仕事が集まりすぎて首が回らなくなっているし、そんな仕事に追われる中でも常に自分の知識や能力を磨いておかないと、組織の中で生き残ることはできない。

 

私は勉強はできるけどどんくさくて気が利かない、典型的な仕事ができない人間だったので、その職場は完全に場違いでした。まあ、おかげであんまり大変な仕事は回ってこなくて、過労死するようなことはなかったのですが、そこでなまじ仕事ができる人たちは本当に大変そうでした。そういう人たちは、自分とは違って仕事自体が好きで、仕事で成果を上げて認められることにやりがいを持っていて、だからハードワークも耐えられるのかな・・・?とも思いましたが、どうもそんな風にも見えなかった。みんな不幸そうでした。仕事のプレッシャーからアル中みたいになってる人もいた。

 

今は私はそのラットレースから抜け出して、運良く自分に合った会社に転職できて、夜6時には帰社し、土日もゆっくり休んでこんなブログを書いたりする平和な生活を送っています。20代の頃のキャリアにしがみついて邁進していたら、収入は2倍以上になっていたと思うし、周りからも一目置かれる人材になっていたのかもしれないけど、私は断然今の方が自分にとって幸せであると断言できます。

 

このように、20代のバリキャリ→30代のゆるキャリを経験して、今思うことは、当たり前だけど、①幸せの形は人それぞれ(身の丈に合った仕事が一番)、そして②誰にとっても無理は良くない、ということです。分不相応な高収入や高い地位を伴う仕事はストレスになって不幸になると思うし、また仮にそれ相応の能力がある人であっても、過度なハードワークはやっぱり無理があると思います。

たまにすごいハードワーカーで、それでも楽しそうに仕事に邁進している人がいますが、それはその人が本当にその仕事が大好きで、その人にとってそのハードワークは「無理」じゃないのだと思います。イメージ的には手塚治虫さんが漫画を書いているとか、研究者が自分の研究に昼夜を忘れて没頭しているとか、そんなケースでしょうか(でも手塚治虫さんは早死にしてしまいましたが。。やはりどんなに好きでも体は大切にしなければ、ということでしょうか)。

 

ということで、20代のハードワーク(ハードワーカーに囲まれた生活)は私に貴重な経験をもたらしてくれましたが、もう二度と戻りたくありません。何事もバランスが一番だと、凡庸な私は思うのであります。