ホットクックメニューがまずい件
コロナ流行による緊急事態でここ1ヶ月ずっと在宅勤務で家の家事をする余裕ができたため、遅ればせながらホットクックを購入してみました。
最新の2019年版の2.4Lサイズの赤。
世のワーキングウーマン達がこぞって絶賛しているので(勝間和代さんとか)、どんなに楽で美味しいのかと思って期待に胸を膨らませ、早速家にあった材料で豚バラ大根を作ってみたのですが。。。
まずい!!!!!
大根硬すぎ、酒臭すぎ。
もともと付属レシピの味が濃いと聞いていたので、2/3の調味料で作ってみましたが、それでも少し濃いし何より酒臭い。醤油と砂糖と同量の酒って確かに通常レシピより少し酒多いですよね。しかもずっと蓋を閉じたまま煮込んでいるので、アルコールが飛ばないんでしょうね。
幸い2019年度版にしかついていないという煮詰め機能を使って、調理完了後に蓋を開けて少し煮詰めてアルコールは飛ばせた気がしますが、それでも大根の硬さはどうにもならず。
もともとなんでも煮込み料理は料理の本に書いてある時間より大幅に煮込んでホロホロに柔らかくするタイプだったので(それが面倒くさくて料理から遠ざかったのですが)、硬い煮物というのはどうも満足できません。
とっても楽ではあるんですけどね。
次は肉じゃがや、看板料理の無水カレーなどを試してみようと思いますが、果たして食べたいと思えるものが作れるかしら。。
失礼ながら、ホットクックを礼賛する多くの方々はあまり料理にこだわりがないのでしょうか。
近所の母の料理や週一でお願いしていた家政婦さんの料理に慣れていた身としては、ホットクック料理を受け入れられるか自信がありません。。。
追記: 後日肉じゃがを、調味料をメニューの半分にして削った分の水分を出し汁で補って作ったら、とても美味しかった!!メニューのせいだったのでしょうか。あと大根はほっこり煮るのは難しいかね。これからも肉じゃが系メニューを調味料半分で試してみよう。
追記2: 無水カレーはイマイチ。やっぱり本格的なカレーはちゃんと玉ねぎを炒めないとダメな気がします、玉ねぎの存在感強すぎ。看板メニューなのに残念。
追記3: 白菜ともやしと豚バラの無水煮(白菜と豚バラ煮のメニューをアレンジ)は、まあ普通。ポン酢で食べれば美味しいのは当たり前。でもこびりつくし普通に煮るのと比べてそんなに手間と時間が短縮されるわけではないかも。
追記4: クリームシチュー。まあ普通。ちゃんと自分でバターと小麦粉の種を作った方が美味しいけど、それとほぼ同じ味を楽に実現できるのは評価できるかも。
追記5: かぼちゃのポタージュ スープはグッド!でもコンソメ無しの塩小さじ1/2弱で十分。ポタージュは期待できそうです。
ジェラートとカクテルのお店、ティグラート
数年前にできた、四ツ谷駅から近い住宅街にある下記のティグラートTIGRATOというお店。
https://cocktailbar.jp/7dbars/tigrato/
手作りジェラートとカクテルのお店、という珍しいコンセプトのお店なんですが、これが良いんです!
手作りジェラートは毎日手作りしている自然で上品な味だし、カクテルは飲んだことないけど、グラスワイン(一杯1000円)はめちゃくちゃ美味しかった!聞けばカクテルの国際コンクールで賞を取ったような方が運営されているらしくて、さすが、ワインのセレクトもいいはずですよね。断乳後の初ワインとして飲みに行ったのですが、オーストラリアの白ワインとのことでしたがグラスでもナイスセレクトでスッキリ飲みやすくて久々のお酒でも悪酔いしませんでした。今度はご自慢のカクテルも飲みに行きたいな。
あと、こちらのジェラートのゴルゴンゾーラ味は通好みの絶品ですよ。それと赤ワインを合わせて食後に一杯やりに行ってもいいですよね。
隠れ家的なこじんまりした雰囲気で、でも子連れでも入りやすくて(外のテラス席でもくつろげます)、店員さんも子供にも優しいんです。
パスタなどの軽食もあるようです。
NANO-ソーヴィニョンブラン・ニュージーランド
妊娠・授乳により1年以上あいてしまいましたが、未だ授乳中にも関わらずそろそろ子供も逞しくなってきたしちょっとだけなら。。
ということで、新しくできたギンザシックスの地下のエノティカで、ほんのすこーしの量で売ってたニュージーランドのソーヴィニョンブラン「NANO」なるワインをワンコインで購入。
そしてほんのちょびーっと夕食の鍋とともにいただきました。
スッキリ爽やかでワンコインの割にはお酒臭くもなく、ニュージーランドらしくて満足でした。
授乳期の飲酒は乳児の発育に悪影響を与えるおそれがありますってめっちゃ書いてるけど。。
大丈夫!ちょっとだけなら問題ないはず!!旦那のお母さんは育児が辛くて夜な夜な飲んでたらしいけど旦那無事ですしね。。
しかし、ギンザシックスのエノテカ、各ワインをいっぱい500円からで飲めるとかで、素敵空間で昼間からおつまみとともに素敵グラスでワインを飲んでる人たちで賑わっていました。私も今度参加したーい。
辻利の抹茶ソフトクリームも食べられたし、ギンザシックス、チェケラッチョです。
アニメカレー屋さん?スープカレーのカムイ
大好きな秋葉原の担々麺屋さん、雲林坊に休日に行こうとしたけどあまりに行列がすごくて挫折して、その隣の路地裏にあった「カムイ」という美味しそうなスープカレー屋さんに入ることに。
ところがこちらも特に人は並んでないにも関わらず満席とのことで待っていたらなんだかんだで数十分待ち。一体どういうこと?と思いながらようやく入れてもらえたら。
ぎゃー。これは一体なにごと。壁面一面のアニメキャラ。そういえば店員さんもメイド姿だし、わずか6席の2階の店内のお客さんたちは黙々とお店備え付けのアニメ雑誌?同人誌?などを読んでいる様子・・・なかなか入れないのはこういうことだったのか!
でも、スープカレー自体は、めちゃくちゃ美味しかったです。
食べログでも評価は高いご様子。
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13121713/
本当に美味しかったし野菜も豊富で栄養もあるから、また食べたいと思いました。でも店内の様子は特にアニメ等に詳しくない私にはかなり肩身の狭いものがあり・・・ぜひ、一般人?向けの都内2号店(本店は札幌らしい)を開店してくださることを望みます。
究極の飲むヨーグルト,「贅酪」。
「砂糖、香料、安定剤不使用」で、一本400円。成城石井で買いました。
これ何がすごいって、本当に「ヨーグルトを飲んでいる。」って感じそのままなんです。食感もドロっとしていて、巷の液状のような飲むヨーグルトとは違って、ほんと生乳を発酵させたものを飲んでいるって感じ。まさに正真正銘の飲むヨーグルト。
しかも砂糖不使用だと甘くないのかな?と思いきや、しっかりと甘くて酸味との兼ね合いも丁度いいんです。まろやか。
「贅酪の優しい甘さは、生乳に含まれる乳糖を酵素分解して生まれた甘さです」とのこと。ひえー自然にこんな甘さが生まれるんですねえ生乳すごい。
ちなみに「食べ物の中で飲むヨーグルトが2番目に好き」といううちの夫の感想は(一番目は梨)、「バリかただね」とのこと。
飲むヨーグルト界の革命児、バリかた?の「贅酪」、ぜひ一度お試しあれ。